福山すこやかセンターで開催されました「子どもの内分泌疾患に関する講演会」に参加しました。
子どもの顔や顎の成長発育に関わる機会の多い、矯正歯科ですので、非常に勉強になるお話ばかりでした。
成長ホルモンの投与中止検討時期と、第2期治療開始時期は非常に相関しており、これまで大学で学んできたことに間違いは無かったと確信しました。
しっかりと成長を見極めることも、矯正歯科医としての責務と感じております。
また、成長ホルモン分泌不全性低身長症をはじめ厚生労働省の定める疾患については、矯正歯科治療が保険適応となります。
適切な矯正歯科治療の開始時期は、人それぞれ異なりますので、一度当院にご相談下さい。